居場所になる
1か月ぶりにひさと塩ちゃんが東府屋へ。
先月初めて来た塩ちゃん。自分の生きてきた歩み、その中で抱えている悩みや想いを語ってくれた。
その場にいた皆が、自分の経験や想いをに向き合って、いろいろなものをひっくるめて「自分」だと感じた。そんな自分に肯定的でいたいと思った。
今回、塩ちゃんはとても晴れやかな顔つきで来てくれた。
前回以来、余計なことを気にせずに自信をもって過ごしているとのこと。そうやって、誰かにとっての生きるを少しでも良いものにできたと思うとそれはとてもうれしいことだ。
塩ちゃんは9月には鳥取に行って街を見たり現地の学生や行政の方と出会う機会を作ったという。そこで街づくりへの自分なりのチャレンジも考えていた。
鳥取では東府屋のことも話すらしい。塩ちゃんにとって、東府屋が自分の場所になり、自分の言葉で話せる活動になってくれていた。
この場が、誰かの生きるを後押しし、誰かの居場所になる。
この場やここでの活動があることで、全国の面白い人とつながることができる。
自分にとっても誰かにとっても、面白く、楽しく、価値ある場所に、もっともっと高めていきたい。
そんな今回の活動は、東府屋のプチリフォーム。
地元の大工さんが梁のゆがみで開かなくなったふすまを直してくれた。ちょこっと相談したら、工具をもって駆けつける。粋です。
田んぼのことも畑のこともいつも気にかけてくれるのです。
2日目には街の歩行者天国に遊びに。この街に賑わいが生まれているのを初めて見たような気分。
全国から原動機が集まるという、超マニアックな企画もあってそこに全国から人が集まっていた。この町の自由な感覚、高齢の人も面白いことを楽しめる柔軟さ、人の温かみ。可能性を感じるのです。
米も穂がついてきて良い感じ。雑草も相変わらずではあるが、、、。
野菜も少しずつ成長している。収穫も楽しみに、半歩ずつ進んでいこう。
SHU
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