ABOUT


生きるを創る


「生きる」に向き合い、「生きる」を創るプロジェクト。食べるもの、集う場所、人とのつながり。生きる根っこの部分に向き合うことで、自分たちの人生を豊かにしていきたい。そんな想いからプロジェクトをスタートさせました。舞台は新潟県安塚にある限界集落。築100年を超える古民家「東府屋」を拠点に、私たちは活動しています。地域や国を問わず、意志ある人々が集まり、やりたいことにチャレンジできる場。私たちは「東府屋」でそんな価値を生み出したいと思っています。

例えば「食」。鳥のさえずり、虫や動物、多様な生物が集う山奥の棚田で、自然を全身で感じながら米や野菜をつくり、私たちが生きる源となる食に向き合っています。

例えば「場」。何も手を加えられていない古民家を、私たちが寝食を共にし、まちと繋がり、人々が交流することができる拠点とし、そこからコミュニティある豊かな場を考えます。日本全国、世界各国からこの限界集落に意志ある人が集い、面白い価値が生まれる。そんな場を目指しています。

そして、ここではやりたいことをやってみる。余白だらけの場所だからこそ、自分がやりたいことを発案し、自分が主体となって挑戦できる。この場での挑戦を糧に多様な世界で活かし、そしてまたこの場で挑戦をする。ここは、訪れる人がやりたいことのプロデューサーになれる場です。

根っこの部分から「生きる」に向き合い、みずからの手で創っていくプロジェクト。「生きるを創る」プロジェクトです。